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運営サポートとして教育プログラム資料用の取材・撮影を行いました

お客様のご依頼での金融・起業教育用ゲームの説明資料用の動画を撮影するため、都内某小学校へ取材に伺いました。

子どもたちへの金融教育は2020年度から段階的に始まり、現在小中高校で行われています。
そこで課題となるのが金融教育を担当する先生方の負担増、先生方の専門性から外れた知識の不足です。

また、長期に渡って日本の中小企業の減少が問題となっており、円滑な事業承継や起業・創業などの新陳代謝が図られなければ中小企業の数はますます減少していき、地域経済の衰退に拍車をかける恐れがあるとされています。
起業教育で子どもたちにもビジネスを自ら興していくことに興味を持ってもらい、未来の起業者としての素養を養っていく、という目的を持っています。

子どもたちへの金融・起業教育という二つのねらいをもとに、この「お店やさんごっこ」ゲームが開発され、先生方へのマニュアルの一部として今回撮影した動画が使われます。


ゲームは、少し複雑にした「お店屋さんごっこ」で、売上と利益を計算させて「収益をあげること」、
メニューや陳列を考えたりすることで「起業をすること」について学ぶことを目的としています。


「市場」に用意された食材を見てチームごとにメニューを考え

作ったメニューを売るだけではなく「陳列」に工夫をしてみたり

売れ行きを見ながら商品の値下げをして、大きな声で「値引きしましたよ!」とお知らせしたり

想像力豊かな「お店屋さんごっこ」を繰り広げていました。
ただ、思いもかけない動きをするのもまた小学生ならでは。
いつもは整然と動く被写体を追っかけることが多いカメラマンも、想像できない小学生たちの動きに四苦八苦でした。
ゲーム自体は大盛況に終わり、参加された小学生たちはニコニコしながら帰っていきました。

そして校長先生やコーディネーターのインタビューを撮り取材は完了。
この後、ゲームの雰囲気が伝わる動画にして資料の理解の一助になるように制作を進めます。
このような現地取材も行えますので、動画制作にお困りのときはぜひカルティブまでお問合せください。

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