パートナーインタビューに新たなインタビュー記事を追加いたしました。
岩手県宮古市役所 企画課は市の総合計画の策定や推進、市の広報媒体等での情報発信、地域課題の調査研究等や国内外の都市との地域間交流など多岐にわたる業務を行っています。
2021年1月に58年の歴史に幕を下ろした景勝地「浄土ヶ浜(じょうどがはま)」の遊覧船の運航再開が決定したことをきっかけに、カルティブおよび関連団体である一般社団法人日本地域色協会とともに市のシティプロモーションの一環として地域資源を「地域色」として定め活用を広げる取組を実施し、宮古市・浄土ヶ浜を応援する地域色「浄土ヶ浜 エターナルグリーン」の開発を行いました。
取組がスタートした2021年度は「海」の地域資源として浄土ヶ浜の地域色を市民からの募集、関係者のヒアリングや選考委員会を経て候補色がつくられ、最終的に市民投票により2021年11月に地域色「浄土ヶ浜 エターナルグリーン」が誕生いたしました。
開発された地域色は市の広報等で活用の他、ふるさと納税の返礼品で万年筆インク開発など様々な商品やサービスに活用されており、2022年7月17日に運航開始した宮古市遊覧船「宮古うみねこ丸」の船体デザインカラーに採用されております。
インタビュー記事では、地域色開発までの取り組みの裏側、一色の地域色のなかに籠められた様々なストーリーの重なりにも触れております。ぜひご覧ください。