10/12に開催された「第74回岩手芸術祭美術展デザイン部門」の審査を、岩手大学の本村健太教授と一緒に竹村が担当しました。竹村は、岩手デザイナー協会会長として審査へ参加しています。岩手県で開催される年1回の大型公募展となるため、審査側としても毎回大きな刺激をもらっています。
公益財団法人岩手県文化振興事業団
今年は、コロナの感染拡大の影響により、岩手芸術祭の開催自体が不透明な中での準備になりました。9月末には岩手県でも感染状況がおちついたことで無事開催することができました。デザイン部門では、ポスターやイラストレーション作品などの大判作品が集まり一同に審査されます。パソコンでデザインされたデジタル作品のみならず、精密な手描き作品も集まりました。審査においては、作品のクオリティはもちろんですが、今の時代を映すコンセプトも大きく評価されます。
カルティブでは、デザインのディレクションや制作だけでなく「デザイン審査」も担当しています。
公的なデザイン審査会はもちろんのこと、社内のデザイン審査会などもデザイン募集仕様や審査方法の検討からもサポートが可能です。