各県として「企業版ふるさと納税」に関わる取り組みを更に推進することを目的に
『47都道府県推進リーダー向け「企業版ふるさと納税」情報交換会』を開催しました。
この情報交換会は2021年3月に開催して以来4回目となり、延べ21府県の推進リーダーにご参加いただきました。
開催概要】
- タイトル
- 47都道府県推進リーダー向け「企業版ふるさと納税」情報交換会
- 開催日時
- 2021年10月01日(金) 10:00 – 12:00
- 主催
- 株式会社カルティブ/株式会社JTB
- テーマ
- 先進事例の研究(奈良県、岡山県瀬戸内市)
- 参加数
- 6県
- 共催
- 株式会社新朝プレス、株式会社エッグ、株式会社サイバーレコード、株式会社九州教育研修センター、中央コンピューターサービス株式会社、Hamee株式会社、株式会社新東通信
アジェンダ
1)最新情報の紹介:株式会社カルティブ 小坪拓也
・寄付実績
・経済的便益のQ&A集の詳述化
2)県下の自治体を巻き込むためのポイント~奈良県の事例~:奈良県 総務部知事公室 市町村振興課 奈良モデル推進係 石田望
「奈良県企業版ふるさと納税連絡協議会」を立ち上げ、全国に先駆けて県主導の取り組みを多数仕掛けている奈良県の活動から見えてきた進め方のコツやポイントを余すことなく共有していただきます。
・オール奈良県体制での取り組みについて
・県下の自治体向けの勉強会開催について
・県としての広報ツールの作成のポイント
・今後の活動予定
3)寄附を獲得する戦略~瀬戸内市の事例~:岡山県瀬戸内市 総合政策部 秘書広報課 石井陽治
154社、3億円以上の寄附を集め、令和2年度大臣表彰事例にも選ばれた取組み。
「どう戦略的にコミュニケーションを取っていったのか」
大臣表彰式典では語り切れなかった裏側まで、小坪拓也と紐解いていきます。
・議会との調整
・寄附を集めるまでの取組み
・企業とのコミュニケーションのポイント
・苦しかったこと、失敗談
4)全員参加のディスカッション
・奈良県の協議会設立のポイントや運用体制
・基金の活用について