インタビュー

パートナーインタビュー
株式会社新朝プレス 高嶋様

地域活性化への思いで一致。
自治体へのオンラインセミナー普及に着手

男性二人がインタビューしている様子の画像

株式会社新朝プレス

1977年創業。「情報文化の創造を通して、地域づくり人づくりに貢献する」を理念に地域の魅力・資源の可能性を発掘しその価値を社会に伝えるサービスとして、メディア事業、通販・支援事業、ふるさと納税事業、プロモーションツール・イベント事業などを展開。発行している地域情報誌「もんみや」は2014年に通巻400号に到達した。栃木県宇都宮市を起点として全国の地方都市の活性化の支援を進めている。

インタビュー:
新朝プレス代表取締役副社長 高嶋様
カルティブ 徳永

「地方を元気にしたい、人の役に立ちたい」その点の一致。
カジュアルだけど本質を押さえた関係性

− 新朝プレスさんの事業内容についてお聞かせください。

高嶋
1977年創業で、元々は地域情報誌を製作する会社です。現在は地域活性化を推進する事業を行っております。
メディア事業、地元の商材を展開するEC事業、人材関連事業を行っています。また、5年ほど前から、個人版ふるさと納税の事務委託事業を始め、現在では、全国135自治体の事務をお任せ頂いています
カルティブさんとは、企業版ふるさと納税の事業展開を今年度より提携しています。地方が持っているオリジナリティを各企業とマッチングさせ、地方自治体が抱える課題と企業の抱える課題解決の支援を行っています

− 新朝プレスさんとカルティブの協業の経緯はどう言った流れだったんですか?

高嶋
カルティブさんとのご縁は3年ほど前で、代表の池田さんとふるさと納税関連の取り組みの中でお会いしました。その中で新朝プレスの持っている地域活性化への想い思いを話す機会があり、一致するところを感じました。
徳永
それから徐々に提携に至ったという感じです。2020年4月の税制改正時から弊社のふるさと納税プラットフォームサービス「river」も動き出しましたからそのタイミングもあり、今年度からご一緒させていただいてます。

− 現在どう言ったプロジェクトを進めているんですか?

高嶋
ようやく今年度からカルティブさんと提携する運びになり、riverのセミナーを弊社にて開催することになりました。
そのときにカルティブさんに弊社で食育セミナーのオンライン開催の依頼を請けているがどうしたら良いかという相談を立ち話でさせて頂いたところ、お引き受け頂けることになりした。
徳永
そもそもはriverのセミナーを全国開催する予定だったのですが、コロナの影響でZoomを使ってのオンラインセミナーにシフトしたんです。
そこでセミナー開催のノウハウも弊社で蓄積できていたことから、食育セミナーについてもお引き受けすることができました。
開催に向かって打ち合わせを続けていく中で、まだまだ企業も自治体もZoomの扱いに慣れていないことを実感しました。なので、オンラインセミナーの普及を促進する方向性で今新朝潮プレスさんと提携しています。ちょうど明日は栃木県の食育担当に「地域の食材を用いた料理教室のオンライン開催」を促進するセミナーのお手伝いを行います。
これは「カルティブスタディ」という弊社のセミナー提供事業のノウハウでキャッチアップできます。

「促されて、やってみて、結果がついてくる」
気持ちのいいスパイラルを構築

− カルティブとの協業の中で感じたことはありますか?

高嶋
私も他の社員も感じていることですが、一言で言うと「気持ちいい」です。
とにかく褒めてくれるんです。どなたとお話ししていても「いいですね!」と肯定してくれるのがとにかく嬉しいです。
特に池田さんがそのタイプですね。池田さんがそうだからみんなそうなんですかね。
徳永
それはありますね。池田を見て「この感じでいいんだ」と倣っている面はあります。
高嶋
おかげさまで「促されて、やってみて、結果がついてくる」といういいスパイラルを作れました。
否定する余地があったとしても、自分で気づくタイミングを待っていてくれるんですね。ここで答えを言っても伝わらないと言うことについては言わないでおいてくれている。そう言う点も感じています。

− 新朝プレスさんとのプロジェクトでカルティブが感じたことは何ですか?

徳永
明日のセミナーの手伝いについても、かしこまって高嶋さんからご依頼があったわけではなく、ぽろっと投げてもらえた感じがありますね。今後も近い距離で気軽にご相談を投げていただけたらなって思います。
高嶋
先日立ち話で「どうしようかなー」って池田さんに相談したら「ああやりますよ」っておっしゃってくれて。そんな簡単に受けてくれるんだ、って思いました。
それくらいカジュアルに相談に乗ってくる反面、上っ面なだけでなく、ちゃんと本質的なポイントは抑えてくれているので周りの企業からカルティブさんへの評価もちゃんとついてきていますね。

− 今後、カルティブとお付き合いいただく中でどういうことを目指していきたいですか?

高嶋
カルティブさんと向いている方向は同じだと思っています。
「地方を元気にしたい、人の役に立ちたい」カルティブさんの思いはそこにあるように見えています。我々は宇都宮を拠点としているという違いこそありますが、その点で、我々の事業と一致しているように思っています。
末長くお付き合いいただけたらありがたいです。
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