弊社(株式会社カルティブ)は、地域の企業と連携して企業版ふるさと納税を活用した地域課題解決プラットフォーム「river(リバー)」を2020年4月1日に開始します。
企業版ふるさと納税の制度の改正により、SDGsの活動としての地域との協力関係や新技術の創造のための協力などを通じて企業が地域とのつながりを強めることができるようになります。「river(リバー)」は、制度を活用したい自治体と企業をつなぐサービスです。
企業版ふるさと納税を活用した地域課題解決プラットフォーム「river(リバー)」
企業版ふるさと納税の意味を考え、「river(リバー)」は地域の企業の連合体で自治体をサポートいたします。
river地域支援企業
◆ 株式会社エッグ(代表取締役 高下士良) https://egg.co.jp/
◆ 株式会社サイバーレコード(代表取締役社長 増田一哉) https://www.cyber-records.co.jp/
◆ 株式会社九州教育研修センター(代表取締役 陣内信吾) https://kyukyo.com/
◆ 株式会社新朝プレス(代表取締役社長 橋本大輔) https://www.monmiya.co.jp/
◆ 株式会社カルティブ(代表取締役 池田美紀) https://www.cultive.co.jp/
地域の問題である「地域再生計画」を策定したり、地域再生計画の中にある「事業」を共にプロジェクトを進めるパートナーとして支援します。また企業を訪問し、各地域課題を共有しながら寄附企業へのお声がけを行っていきます。
WEBサービスでは、自治体と地域の問題を解決する企業(サービス提供企業)のプロジェクト進捗やその効果などコーディネートを行います。また、ステークホルダーへ公開するサービス、制度の理解促進に向けた情報発信など、制度全般のサポートを通じて地域の問題解決を行います。
サービスを立ち上げた背景には、平成28年に企業版ふるさと納税の制度が施行されてから、未だ市場の認知度や利用が進んでいない状況があります。自治体に対しても、企業についてセミナーなども行い制度理解を進め、私たちが介在することで少しでも企業と自治体の距離感を縮めることができることを目指しています。
現在は、訪問や集客などが難しいため、動画を通じた情報配信も行っております。
今後の展望は、企業版ふるさと納税をサポートする地域企業の全国網を作り、地域の活性化について進めてまいります。