インタビュー

パートナーインタビュー
株式会社タカショー 元戎様

「プロジェクトにおいて、その会社の社員のように動く」
なくてはならないブレーンの立ち位置に

株式会社タカショー「ガーデンストーリー(GARDEN STORY)」

1935年創業。主な事業として環境エクステリアに関する製品の企画開発、ガーデン用品の輸出入販売などを行う。「ガーデンストーリー」はタカショーが、子会社である株式会社3 and gardenと共同で編集・運営するWEBメディア。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介する。

インタビュー:
株式会社タカショー 元戎様
カルティブ 河田

最初はITの知識教室から。
自覚できる成長を感じながらめきめきと上達。

− 株式会社タカショーについてお聞かせください。

元戎
和歌山県の海南市に本社を置くガーデンライフスタイルメーカーです。庭に関するエクステリアの製造・開発・輸入・販売などを行っています。ガーデニング業界の中で唯一東証一部上場をしていて、事業は設計、施工を必要とするBtoB事業と、一般のお客様へ販売するBtoC事業の2本の柱があります。
会社としては、「5th room」という”5つ目の部屋”としての庭のありかたを提唱しています。

− カルティブはどのように関わっていますか

元戎
「ガーデンストーリー」という、オウンドメディアの運営に協力していただいています。タカショーの製品のプロモーションというよりも、純粋にガーデニング人口を増やしたいというコンセプトをもとに2017年に立ち上がったWEBサイトです。私は編集やディレクションを担当していますが、ヨシさん(河田)にコンサルティングやアドバイスをいただいています。
河田
ガーデニング業界で「バラ」が一番反響のあるコンテンツなんですよね。
元戎
そうですね。だからガーデニング業界もメディアも、バラの開花が最盛期を迎え、さらに1年で最もガーデニングに適したシーズンである5月が一番盛り上がるんです。
河田
そして今年の5月はなんと...
元戎
なんと、PVでいうと750万、UUでいうと330万。昨年と比べて、UUでいうと780%という数字を達成できました。今年はコロナの影響で家庭菜園への注目度が大きかったというのもアクセス急増の一因です。
河田
サーバーがパンクしそうになってました笑
3月に急遽サーバー会社を変えておいた甲斐あって、サーバーをダウンさせることなく運営できました。あれはよかった。
元戎
大変でしたけどよかったですよね。うれしい悲鳴になりました。

− カルティブが関わるようになったきっかけを教えてください。

元戎
2年前にこのサイトの運営担当になったときに「信頼できるコンサルタントに参画していただかないと」と思い、前々職でお世話になったヨシさんにお声がけさせていただきました。
河田
突然でびっくりしました(笑)
元戎
事務所の近くに呼びだして(笑)
河田
当時、編集のスタッフは何人かいたけど、運用はあずみ(元戎)さん1人でしたからね...メディアに関わっている事業者さんとかをまとめていくのが大変そうだったので「一緒にやっていきましょう」と。
最初はITの知識教室からでしたね。
元戎
こちらのスタッフは全員、紙媒体の編集部出身者でしたからね。
河田
めきめきと上達されましたね。今やオンラインサロンの運営まで初めて、機材もどんどんよくなっていって(笑)
元戎
いつもなかなか踏み出せないでいるところに、適格なアドバイスをいただけるからこそです。

新しい挑戦に向け背中を押して
一緒に前向きにこのプロジェクトに関わり続けてほしい

− 現在、カルティブはプロジェクトのどういう位置づけにいますか?

元戎
失礼な言い方かもしれませんが「ブレーン」という感じですかね。私にない知識を提供してくれる点で。
同じ立場に立って対外折衝にあたってくれたり、すべてをお任せするのではなく、自立が必要なところには教育をしてくれる。
「プロジェクトにおいて、その会社の社員のように動く」というカルティブさんの仕事のやり方は聞いていたんですが、本当にその通りだと感じています。
迷ったり悩んだりしているときに新しい提案や的確なアドバイスもいただけて、私自身も自分の成長を感じています。
このプロジェクトにおいて、ヨシさんはなくてはならない存在になっています!
河田
ありがとうございます。
元戎
だからこそ、健康にはいつも気をつけてくださいって思ってます(笑)

− 今後の展望を聞かせてください。

元戎
今年の7月に有料会員制度「ガーデンストーリークラブ」を作りました。今までの読者様よりさらにコアなファンの方々に楽しんでいただくための組織なんですが、オンラインサロンをはじめとする会員特典を充実させながら、プロジェクトとしても成長していっています。
今後は、ガーデンストーリーも動画コンテンツに注力して行こうと思っています。新規顧客と会員向けにターゲットごとに色々展開できたらなと。
カルティブさんも動画コンテンツへの注力をしてると聞きましたので、その際にもアドバイスをいただけたらと思います。

現在はBtoCに展開していますが、いずれはタカショーの強みであるBtoBにも展開できたらなとも思っています。カルティブさんにはこのまま的確なアドバイス、時に面白い提案で、私たちが足踏みしているようなときには背中を押していただいて一緒に前向きにこのプロジェクトに関わり続けていただきたいなと思っています。

河田
ありがとうございます。
私は、現在の文字ベースの展開から、音声や映像などを使った展開を大きく打ち出していけるようにサポートしていきたいです。あと、現在40代以上の女性が主なガーデニングの層なんですが、もっと若い層など広く訴求できるような展開ができたら、と。
元戎
ありがとうございます。楽しみです。

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